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奈良労音主催「真理子のコンサート」大盛会の内に無事終了

2月23日、超満員のみなさまをお迎えし、ホームグラウンドのやまと郡山城ホールにて無事終えることができました。
何かとご支援頂きまして、本当にありがとうございました。

めったと本番用に出さないミズノのマリンバの音色。
自分で言うのも何ですが本当に美しい音なんです。
今回はトレモロ奏法をお弟子さん達にしっかりと伝えたくて、曲目もすごく考えました。

プログラム企画はバッチリ!
アンケートにも大絶賛して頂きました。
吉田はるみさんの天才的なテクニックと音楽性豊かなピアノの音色、ゲストのヴァイオリンの農澤明大氏が 又、すごい!
大らかで優しいお人柄そのままの演奏に魅了され、アンコールの口笛演奏に客席からすごい拍手。

口笛であんな正確な音程が出せるのか、細かいフレーズを吹けるのか・・・・ほんとびっくりです。
たった1分半ほどのアンコールでしたが、今回の最大の「ハイライト」でした。
幡井信子もがんばりました。
孫弟子になるプロ奏者ですが「母へ」の難曲をとうとうほぼ完ぺきに演奏し切りました。
大きく成長した幡井ちゃんに胸を熱くしていました。
トリ曲の水野直美さん作曲の新曲「絆」。 ほんといい曲です。
泣いて下さっている方もいらして、私もウルルン。
今年は最後に「早春賦」の大合唱ができました!

やっぱりみなさんタダ者ではない! すごい合唱。 びっくりしました。
「春を呼ぶ真理子のコンサート」このコンセプト通りの充実感あふれるコンサートになったこと、心からうれしく思っています。
終演後ロビー立ちして、お客さまをお送りできました。 特製クッキーをプレゼント。
おひとりおひとりにマスク顔ながら、直接お会いすることができ、ほんとにうれしかった。
来年は4月に開催予定です。
演奏家としての松本真理子の生き様をしっかりと見て頂けるよう、又、前に進んで参ります。
本当にありがとうございました。 翌日、奈良新聞に大きく載りました。

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